「夜勤で寿命が縮まる」

夜勤をしている人や夜勤検討中の方は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

結論から申し上げますと「夜勤で寿命が縮まる」の科学的根拠は未だありません。

しかし確実に寿命に影響があると私は思っています。

その理由を紹介していきます。

決して脅しではなくこれからどのようにして寿命に影響なく夜勤を続けられるかを紹介していますので参考にしてみてくださいね♪

夜勤で寿命が縮むと言われている理由3選

1.睡眠時間

睡眠時間は短くても長くても寿命に影響があることはアメリカの研究で発表されています。

長寿の秘訣は7時間睡眠じゃよ。

1日の睡眠時間が4.5時間以下の人は寿命が縮まると言われています。

明るい時間に眠りにつかなければならない夜勤の人にとって1日の睡眠時間は5時間以下という人はざらにいますよね。

睡眠時間が短いということは、病気のリスクやストレスにもつながってきます。

睡眠時間が短い→高血圧、糖尿病のリスク上昇→早死にのリスクあり

解決策

ここでのポイントは「睡眠時間」です。

昼でも夜でも睡眠時間さえ確保できれば回避できる問題ですね。

夜勤を行っていて明るいうちによく眠れない人は入眠するポイントを抑えましょう！

2.ストレス

睡眠時間を確保できないことによっても招かれるストレスですが、勤務環境や勤務時間の長さ、職場の人間関係によってもストレスを招きます。

ストレスを抱える→うつ病や不安症を発症→がん、心臓病、脳卒中の発症のリスク上昇

つまりストレスによっても病気の発症のリスクが高くなり病気による死亡率が多いということですね…。

ストレスと効くとアレもコレもといろんな要因が浮かんでしまう私ですが自分だけのストレス解消法を一つでも持っていると安心ですね。

ちなみに僕のストレス解消法は爬虫類の動画を見ることです…！共感してくれる方いますかね…！

3.食生活の乱れ

食生活の乱れや喫煙により引き起こる〝生活習慣病〟で日本人の6割が死亡しています。

夜勤を行っていると朝昼晩、3食決まった時間に栄養バランスを考えた食事を摂ることは中々難しいですよね…。

確かにきちんと3食取らなかったりカップラーメンやコンビニのお弁当で食事を済ませてしまうことが多いです…。

そうですね。どうしても職場で手軽に食べられるカップラーメンやコンビニ弁当は私たちの味方ですよね。

しかしカップラーメン、コンビニ弁当には塩分が多く含まれ高血圧症を引き起こしたり、保存料には発がん性物質も含まれており発がんのリスクを高めます。

長期的に偏った食生活を送っていると、私たちの骨や筋肉の栄養となる食事から病気のリスクが高まり早死するリスクも同時に高めるといえるでしょう。

高血圧や発癌のリスク…日常何気なく口にしているものが病気の要因になっているなんて恐ろしいです。

一生コンビニ弁当禁止は難しいですが自分自身のためにも少しでも控えるように意識したいですね。

一概に〝夜勤だから寿命が縮んでる〟というわけではなさそうですね。

徹夜で勉強、ゲーム、漫画を読むなどして昼夜逆転している方、サラリーマンだが残業が日常茶飯事でコンビニ弁当を3食が当たり前の方、などなど….。

寿命を縮める生活をしている方はたくさんいるかと思います。

しかし夜勤の生活リズムは、とにかく寿命を短くする要因の全てが詰まってますね。

夜勤で効率よく働きながらも、ご自身の健康寿命を延ばして楽しい人生を目指しましょうね！