夜勤という働き方は、人間本来の真逆の生き方です。そのため生活リズムが崩れがちになり、体力が回復しないなどの弊害を引き起こすきっかけになります。
そこで今回は、夜勤の疲れが取れないというあなたにおすすめのリフレッシュ方法を紹介します。
目次
のんびり過ごす
1,映画やドラマを観る
家でゆったり過ごしたいと言えばこれが醍醐味ではないでしょうか。昨今はネットフリックスやフールーなどの動画配信サービスがかなり普及してきました。
特に泣けるような感動的な作品はストレス発散にいいと言われています。号泣しながらリフレッシュするのはいかがでしょうか。
2,読書をする
ゆったりと読書をするのもおすすめです。イギリスのサセックス大学の研究によると、読書をする人はしない人に比べてストレスが68%も低下するという結果がでています。
読書をすることですることでストレスの原因となる現実の事から気持ちが離れます。そのためリフレッシュ効果が得られて疲労回復にもつながるということです。
さらにお気に入りのカフェに行けば、癒しの空間で好きなドリンクを飲みながら読書ができるという最高のチルアウトになるでしょう。
3,温泉に行く
温泉のリフレッシュ効果は大いに期待できます。温泉による効能は疲労回復や肩こり、頭痛などさまざまありますが、なんといっても癒される。
具体的には、その場特有の風情を感じることができるということです。例えば、「登別温泉の寒空の下、雪景色を見ながら入る温泉」だったり「伊豆温泉で波の音を聞きながら入る露天風呂」などです。
遠くまで行かなくてもスーパー銭湯などの温泉施設は至る所にあります。最近のスーパー銭湯には源泉かけ流しがある場所も増えてきていて、その効能から十分な癒しを得られるでしょう。
4,マッサージに行く
マッサージをすることで血液中に蓄積された老廃物を体外へ排出させることができます。マッサージにより固まってしまった体をほぐし、血流を促進させることによって疲労回復につながります。
お店にもよりますが、60分3000円ほどでサービスを受けられるお店も増えてきました。
アクティブに過ごす
1,ショッピングをする
夜勤明けのショッピングは平日であれば基本空いてる。お買い物好きな方にはたまりませんよね。
服や靴、デジタル機器に書籍など欲しかったものを買う行為は快感が伴います。この時、脳から幸福ホルモンであるドーパミンが放出されていてリフレッシュ状態にあるんです。
2,ランチを食べに行く
おいしいものを食べることは気分転換やリフレッシュにつながります。一人でランチに行くのもいいですが家族や友人と行くのもおすすめです。
しかも誰かと共に会話を楽しみながらの食事は、しぜんとゆっくり噛んで飲み込むことにつながります。そのためより良い消化吸収を促すことにつながるのです。
その反面で孤食はもくもくと食べ物をかきこみむ早食いになりがちです。早食いは、食欲のコントロールが間に合わずつい食べ過ぎてしまいます。
3,ジムに行く
そう思われた方が結構多いのではないでしょうか。夜勤明けにジムなんて疲れた身体にムチを打つような行為と思われがちですが、逆です。
仕事での疲れは、人間関係による「心のストレス」と作業による「肉体的なストレス」があります。この心身の疲れを残したまま家路につくことは、疲れを翌日に持ち越すことになりかねません。
そうならないために帰りジムに行き、適度に身体を動かし汗をかくことで身体と心がスッキリとし、ストレスの軽減につながります。
さらに適度な運動は筋力も付きますので、疲れにくい身体をつくることができます。疲れにくい身体になれば夜勤にも順応でき、仕事終わりのプライベートも充実します。
まとめ
・泣ける映画でストレス発散
・少しの時間でも読書でリフレッシュ
・温泉の効能で癒しのひと時を
・お手軽マッサージで疲労回復
・欲しいものを買って快楽を得る
・誰かとランチに行って食事を楽しむ
・適度な運動でストレス軽減
今回紹介してきた方法のほかにも世の中にはまだまだたくさんのリフレッシュ法が存在します。新型コロナウイルスの影響で旅行もかなり安く行けるようになりましたし、テクノロジーの進歩によってさまざまなリフレッシュグッズが誕生しています。
いろいろと試してみてあなたに合うリフレッシュ方法を探してみてはいかがでしょうか。