夜勤はきついというイメージがあるけど週5て働くとどんな感じになるのかな?と思う方もいるでしょう。
夜勤を週5でするとどんな生活になるのかやきつさの度合いはどれくらいなのかなど紹介します。
夜勤を週5で働くとどれくらいきついのか、挑戦してみたいかと思っている方は参考してみてください。
夜勤を週5するのはきつい?
夜勤を週5できついと感じる方は個人差がありますが、朝と夜が逆転した生活を送るのできついと感じる人が多いでしょう。
不規則なシフトが多いため、体がなかなか対応できず疲労が残る日々が続いてしまいます。
疲れがたまり続ける為、心の余裕がなくなりますので、何のために生きているんだろうという感覚に陥ることもありますね。
特に、周りが楽しく休日を楽しんでいる中夜勤のために昼の睡眠を無理矢理でも確保しなければなりません。
更に夜勤をして、朝日を浴びながら帰宅しお風呂に入ってご飯を取るといった生活の繰り返しになるため、生きている意味が分からなくなる現象になる場合があります。
夜勤のみ、日勤のみと分けていかないと生活リズムが崩れて、精神的に参ってしまう場合もあります。
仮に、慣れて働けたとしても後から反動がくる場合があります。
仕事だから仕方がないかもしれませんが、短期間やってみるくらいが丁度いいです。
夜勤がどうしても、きついなら昼勤務に変えてもらうなど対策していきましょう。
趣味を楽しめなくなる
夜勤を週5でして疲れきっていればもちろんですが、趣味を楽しむ余裕がなくなります。
多趣味な友人がいますが、、疲労で楽しむ余裕がないと何のために今生きているんだろう」という気持ちになってしまうと話していました。
趣味や好きなことを楽しむため、娯楽を活力にして仕事をする方もいます。制限されてしまえば仕事の生産性にも影響が出てしまうでしょう。
夜勤を週5でするのはいいけど将来性ない
夜勤を週5してみるのはいいですが、将来性があるとは言えません。
40代になったときに同じ働き方ができるかと考えたとき、実際に対応できる方はわずかです。
年齢とともに体力が落ちるため、疲れが取れなかったり判断が鈍ったりが多くなります。
この状態で働き続けると、失敗や事故が増えて疲れからイライラしてしまいます。
そういった社員は、会社に必要とされず20代の若い社員に仕事を奪われてしまい無能扱いされてしまうこともあります。
実際に富士通が45歳以上をターゲットにした早期退職者を募集していました。
富士通が50歳以上の幹部社員で早期退職の希望者を募ることが4日、わかった。富士通と国内グループ会社の大半で実施し、課長以上、役員級未満を対象とする。3月末までに退職する社員について退職金を通常より上乗せする。対象人数は定めていない。構造改革を進め、注力領域である企業や自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を中心とする体制を整える
引用:日本経済新聞
というように、仕事ができる若手で会社を支えていこうといった方針です。
そのため、向いてないと感じたら早めにキャリアを考え直しましょう。
他社で通用するスキルが身につかない
看護師であれば、他社でも活用できますが工場の場合ラインの作業になるため別の業種に活かすのは難しいでしょう。
更に工場の設備は大体が特注品で自由自在に動かすことができたとしても他社に同じ機械は存在しません。
後輩を使って現場を回すなどのマネジメント能力は評価されます。
夜勤の週5勤務から抜け出すために
夜勤の週5勤務がきつすぎて、早く抜け出したい方に他社でも役に立つスキルを身につけることをおすすめします。
週5だからきついのではと感じますが、10分間でもいいのでコツコツしてみましょう。
役に立つスキル
フォークリフト免許
工場だけではなく、小売店でも役立ちます。
手当が支給されることも多いです。
危険取扱者
危険取扱者の資格を持っていれば扱えるものの幅が広がるため、重宝されます。
photoshopなどのデザインソフトについて学ぶ
広告バナーだけではなく、事務仕事でも活用できます。知人がデザイナーとして活動していますが、クラウドソーシングを利用して広告バナーやYouTubeサムネイル制作しています。現在ではブログを運営しながらフリーランスとして活動していますね。
いかがでしたか?
夜勤を週5でするのは、個人差がありますがきついと感じる方が多いです。
更に、年齢が上がるにつれて体力的にも、精神的にも辛くなっていきます。
更に、転職も厳しくなっていくので無理のないように生きていくためにも本当に合わないと感じたら副業としてスキルを身につけたり夜勤を少し減らしてもらうなどの対策が必要です。